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映画館で起こることは映画より面白い? 映画業界のことから、見にきたお客さん、 試写で見た作品などをランダムにご紹介。



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2005年9月29日

ラヴリーなポスター

こんなものを作ってしまいました。

上司に怒られそうだったので、密かに作っていたのですが、もう劇場内からエレベータ、そして一階の道に面した壁にも数枚貼ってあるので、インパクト大です。楽しみ。

maturi.jpg

ラヴリーなポスター on イベント : 02:11 | コメント (3) | トラックバック

2005年9月24日

シネマダンキチ

そういえば、僕はウェブラジオをやっているのです。

東京都北区の「PAL-FM」というミニFM局で、区営の地域振興室にて毎月8日に25分の番組を持っています。「シネマダンキチ」という名前で、最新の全米・国内興行成績BEST5や試写会などで見た映画を超マイペースで紹介する番組です。

88.3メガヘルツでFM波を出してる時は半径1キロぐらい、王子駅の近くしか聞けないのですが、ウェブならいつでもリアルプレイヤーで再生可能という、2つの聞き方ができます。

もう2年近くやっているのですが、最近映画生活ブログを始めた中野ダンキチさんと、僕の番組名「シネマダンキチ」が凄く似ている。というかほとんど同じ。ということで一年前ぐらいにダンキチさんからメールを貰って、仲良くさせてもらい、シベ超を愛する皆さんと知り合ったり、このブログを書かせてもらったりしているわけです。

よって、ラジオをやっていなかったら、中野さんや大滝さんとも知り合えなかったし、このブログも無い訳なんですよね。ラジオ局と言うにはすんごい地味な施設でやってるのですが、今まで知り合えなかった人たちと友達になれたりして、その影響力は意外とあるのだなと思います。

ちなみにその結晶として、今度の10月8日はそのラジオ局のすぐ裏手で「シベ超祭り in 王子シネマ」と題し、「シベリア超特急」シリーズ上映や水野晴郎さんのトークショウ、サイン会、そして新企画がいっぱいというイベントが行われます。その代わり、ラジオもいつもは毎月8日なのですが、準備などで次回は(初の)お休みしちゃうんですけどね(笑)。

PAL-FM  http://www.netcity.kita.tokyo.jp/palfm/
シベ超祭りin王子シネマ http://www.d3.dion.ne.jp/~daiou/sinema1.html

シネマダンキチ on : 19:58 | コメント (0) | トラックバック

2005年9月20日

映画館への電話の話

今日、初めて「ヨン様の映画、やってますか?」というおば様からの電話を受けました。

それはもちろん、僕らが「ヨン様ブームってすごいねー」などといって茶化してる呼び方ではなく、ほんとうに尊敬を意味する「ヨン様」の呼び名という事で、初めてでした。自然に「ヨン様」という言葉が知らない人に向けて使えるという事。本物でした。

ということで、映画館には色々な電話がかかってきます。上映中の作品、時間の問い合わせ、場所について、混んでいるのか、グッズはあるのか、入場料はいくらか、などなど。

おそらく専門のオペレーターというのはどの劇場も置いていないでしょう。事務所のスタッフが受けていることがほとんどです。たまにテープで案内していたり、番号を押すと各種案内をしてくれる番号もあるみたいですが、あれは大体が不評ですね。年配の方や子供さんには無理だし。

中野武蔵野ホールに行ったときは入場券発売と電話受付を1人だけでこなしていてビックリしましたが、もっと凄いかったのがACTミニシアター。入場券と電話と映写とスクリーンの開け閉め、さらに土足禁止なので履物の預かり、そのすべてを1人でやっていて驚愕でした。ちなみにACTは今はもうありません。

うちの劇場では開口一番「今、何やってますか?」という電話が一番多いのですが、シネコンは大変でしょうね。10スクリーン以上あるわけですから。「僕ですか?今はバイト中です」と言いたいのを我慢して作品を羅列しても横文字ばかりで分からないと言われそうだし、苦労が偲ばれます。あと最近はケータイ電話からの問い合わせで途中で電波状態が悪くなり、「もしもし?お客様?お客様?!」と言うことがよくあります。

インターネットで時間や作品がすぐに分かる(映画生活のページでも分かる)ので便利になりましたが、電話での問い合わせは無くならないでしょうね。

映画館への電話の話 on 映画館の話 : 20:29 | コメント (1) | トラックバック

2005年9月17日

漫画な日

1日4本の映画トライアスロン、漫画や児童書特集で行って来ました。

1本目 「マダガスカル」・・・のつもりが
     「釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪」

「マダガスカル」を見ようと思ったのですが、朝に劇場へ着いて時間を間違えたことに気付き、途方に暮れて歩いていたらちょうど始まる「釣りバカ」を発見。コレも漫画が原作じゃん!って事で鑑賞。
「海猫」の時もそうなのですが、伊東美咲は演技があまり上手くない。すごく綺麗だしスタイル抜群なんですが、もう少し頑張って欲しい。あと、金子昇もね。ボビーは・・・まあいいや。笹野高史の演技が最高。あと、まるで漫画のような展開に唖然としましたが、尾崎紀代彦の頑固親父にシビレました。ダメでとってもかっこいい。

2本目 「チャーリーとチョコレート工場」

イギリスの児童小説の映画化ですね。すごい混んでいたのですが初登場1位だったんだね。女性とカップルばっかりでした。ジャニー・デップ&ティム・バートン+ヘレナ・ボナム・カーターといういつものメンバー。もちろん音楽はダニー・エルフマン。デップの怪演がまた素敵です。彼は乾いた笑いで目は死んでます(笑)。時折どこかへ意識も飛ぶし、デップは本当にこういう少し変人の役が好きですね。ちなみに恋人はエイリアンともうすぐ戦いますね(http://www.avvp.jp/)。それはどうでもいいとして、エルフマンの音楽がまた聴きたいです。踊りをマスターしたいくらいです。

3本目 「タッチ」

言わずと知れたあだち充の代表作ですね。犬堂一心監督は「二人が喋ってる」を見てすごい!と思い、「黄泉がえり」の脚本で上手い!と思い、「ジョゼと虎と魚たち」を見て打ちのめされました。「金髪の草原」と「死に花」は見て見ぬ振りしていたのですが、今回はいいですね。長澤まさみのフレッシュさが弾けてます。埼玉の大宮公園でやっていたエキストラに参加しておけば良かったと後悔。隣に座った男の人がボロボロ泣いていて、僕も原作を読んでいれば泣けたかなと思いました。犬堂監督は「メゾン・ド・ヒミコ」も公開中でもうすぐ見る予定なので期待。でもあんまり頑張っていっぱい撮らないで、これだと言う作品を時間をかけてとって欲しい気がします。

4本目 「ALWAYS 三丁目の夕日」

西岸良平のビックコミックオリジナルで連載中の漫画が原作です。でもただの漫画ではありません。30年連載が続いているんです。すごすぎ。映画のほうもそのいいところを映像化してあるので最高です。何度泣かせれば気が済むのかというほど、涙腺を刺激してきます。しかもVFXを使って再現した昭和30年代の街並みは目を見張るほどの出来。さすがROBOTや白組製作。只者ではありません。この監督にはかなり期待していたのです。「ジュブナイル」を脚本・監督したときから、初監督でここまでエンターテインメントして特撮も出来る監督は今までいないと思っていたので、今回はもうその才能が大きく花開いた代表作。見たら人に話したくなる作品なので、ロングランで大ヒットして欲しい作品です。11/5東宝邦画系公開です。

ということで、朝10時から夜9時まで映画三昧。前日にタイムスケジュールを立て、当日は劇場間を走り、食事もロビーで済ませて挑んだ映画マラソン。月に約1回は決行してます。良かったら皆さんもやってみてね?

漫画な日 on 映画感想 : 23:54 | コメント (0) | トラックバック

2005年9月13日

劇場の落し物

映画館は上映中暗いので、落し物がけっこうあります。

どこでも多いであろう傘はもちろん、バッグ丸ごと、上着、最近ではケータイ電話。これはすぐに取りに来てもらえることが多いです。サイフやお金、ゲーム機、本など様々なものが落ちています。あとおもちゃを買ってとねだる子供を置いて帰っちゃうとか(笑)。

そして落し物NO.1は・・・ハンカチ!!
外が暑い時は汗を拭いたり、涙々の感動作でなどで使ってそのまま隣の席に置いたり、床に落ちたり。それはもうハンカチ屋が開けるのではないかと思うほど集まります。特に高いものでもないし、落としてもそんなに取りにいくまでしない物なんですよね、ハンカチって。

そういえばちょっと前、いつもとはちょっと違う落し物が。

劇場の通路にペプシのペットボトルが中身がけっこう入った状態でおいてありました。けっこうお菓子や飲み物がいっぱい残ってる状態でも置いて帰っちゃうお客さんて居るんですよね。捨てていいのか取って置くべきか迷います。一応僕は次の上映が始まってしばらくは保管しておきますが、大体取りに来ません。
その時もペプシを取りに来る人はおらず、分別魔の僕が中身を出そうとトイレの洗面台でキャップをあけたら・・・・突然大噴火し、周囲にペプシが吹き飛び、もちろんスーツもペプシまみれ。凄く振ってあったのですね。誰に怒る事も出来ず、ちょうど着替えがあったので大丈夫でしたが、大変な落し物でした(+_+)

劇場の落し物 on 映画館の話 : 19:34 | コメント (0) | トラックバック

2005年9月11日

NANA

大谷健太郎監督の作品は前から見てみたかったのだが、一度も機会がなくて見ることがなかった。

以前はおしゃれな会話劇が評判で“日本のエリック・ロメール”なんて言われていた。ミニシアター系から着々とメジャー作品を作るようになり、前作の「約三十の嘘」では椎名桔平、中谷美紀、妻夫木聡、田辺誠一、八嶋智人という人気俳優総出演の作品を監督。そして今回の「NANA」!

女子から絶大な人気を誇っている原作ということだが、僕自身はコミックはまったく読んだことがない。まっさらな気持ちで映画を見られたわけですが、これが面白かった。トレンディドラマに近い感じは受けるけど、ナナという同じ名前を持った二人の心の動きをちゃんと描いているし、音楽モノとしても楽しめる。宮崎あおいは演技も上手くて可愛いし、中島美嘉のスレンダーなかっこよさや歌も良い。

多分「大谷健太郎の色」は今回出ていないと思うけど、自分の色を消したり、作品に馴染ませるのも上手い監督の才能。シリーズ化決定らしいですが、この監督で続けてほしい。

それにしてもコミック最新刊が漫画ランキング1位、オリコンランキングで「GLAMOROUS SKY」が1位、そして映画も興行成績で初登場1位って凄いですね。うちもあやかりたい(笑)。

NANA on 映画感想 : 20:14 | コメント (1) | トラックバック

2005年9月 6日

ギリギリな日。

昨日はほんとギリギリでした。

●午前8時
午後に映画「忍」完成披露イベントで使うはずのデジカメが壊れていることをが判明。自分では持っていないので他の知り合いや友達にデジカメ持ってるかどうかや、今日中に渡してもらえるかの調整でギリギリ。

●午前9時半
地元ケーブルテレビで僕の勤める劇場の、作品紹介番組を収録。台本を覚えていなくてギリギリ。いつも劇場でお客さんを入れる前に収録しているのに、開場時間が迫っていて時間的にもギリギリ。でもクリア。

●午後10時
せっかく劇場に立ち寄ったのでちょっとした仕事をこなしつつ、友達にデジカメを貸してもらえることを要請。そして成立。問題クリア。しかしメモリースティック内の容量がギリギリで、データを取り出す術がないので、写真屋さんに行き、CD-Rにしてもらう。クリア。

●午後11時
それでもムービーデータはCD-Rに入らないので、あと8枚しか画像が取れないとのこと。画像の質を通常写真用からウェブ用に変更して30枚に。クリア。

●午後12時
でも残りのデジカメ内の充電池があと20分しかもたないとのこと。いいじゃない。きっちり20分でいいとこだけ納めてやろうじゃない。ギリギリ。

●午後2時半
映画「忍」の完成披露イベント会場到着。3時から受付開始のはずが、もう20人以上受付済み。ギリギリ?

●午後3時
今日の進行スケジュールを読みながらデジカメの残り時間20分をどう割り振るかどこをどのくらいギリギリまで削るか思案。

●午後5時
有楽町マリオン一階、レッドカーペットが敷かれ、黒谷友香、オダギリジョー、仲間由紀恵、沢尻エリカ、下山天監督が歩く。ギリギリまで電源は入れず、露出の調整もギリギリで何とか10枚撮影。残すところ20枚。そして電池は残り10分。

●午後6時
丸の内ピカデリー。先ほどの出演者に加え、椎名桔平も壇上へ。デジカメの電源を入れたり落としたりしながら少しずつ撮影。そんな記者僕だけだよ。周りの人に悟られないように撮影したフリしてギリギリクリア?

●午後6時20分
主題歌を歌う浜崎あゆみも登場。サプライズゲストにどよめく会場。表情を確認しながら撮影。そしてラスト、出演者たちが揃って撮影タイムに。残りの電池と枚数を全て費やし、撮りまくり。っていっても10枚くらいしかもうないけど。とりあえずクリア?ちゃんと撮影できたか電池がないから確認不可能。

●午後6時半
気付いたらケータイの充電も切れてた。会場を後にし、1階のチケット売り場で「NANA」最終回のチケットを購入。はじまるギリギリで入場。鑑賞。

●午後8時半
家に帰る。

今日の日程クリア。

そんな休日。

でもまだ写真が使えるか不明・・・

ギリギリな日。 on 完成披露取材 : 20:49 | コメント (3) | トラックバック

2005年9月 5日

ホラーな日

ホラー2本立てを体験してきました。

「蝋人形の館」
パリス・ヒルトンが出演で話題の新感触ホラー!「ゴーストシップ」などのホラー専門製作会社ダークキャッスル・エンタテインメント最新作。若者6人が迷い込んだ地図にない町の蝋人形館で起きる惨事!悲鳴も蝋で覆われる!!

韓流や和製のホラーに負けるなとばかりに「マトリックス」のジョエル・シルバーと「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキスがあなたに送るアメリカ製の恐怖。分かっているけどついつい声が出てしまいそうになる恐怖の数々と、未体験の蝋燭プレイにあなたも参加してみてね。本格スクリーンデビューのパリス・ヒルトンの艶技もお楽しみに。


「ランド・オブ・ザ・デッド」
ゾンビの生みの親ジョージ・A・ロメロの最新作。そのエンターテインメント性とメッセージは他の追随を許さない傑作。死者が大量に生き返り、その理由もわからないまま、人間たちはバリケードで囲いを作り生活する近未来。ゾンビたちは徐々にその領域を侵食し、街を管理する大富豪も脅かされてゆく・・・。

やっぱりゾンビは走らないに限る。グロいシーンも少なめで大衆向けになってる気が。完全版とか出来て残虐シーンが増えるとさらにファンは大喜びしそう。いい意味で安心してみてられるゾンビ映画ってこれぐらいな気がする。

そんな二本を見た今日は絶叫記念日。意外と趣向の違う二本で、見る前は凄い日になりそうだと思っていたが、どちらも楽しめました。

ホラーな日 on 映画感想 : 11:46 | コメント (3) | トラックバック

2005年9月 1日

映画館スタッフの話

先日まで僕の働く劇場でアルバイトを募集していました。

映画館って飲食店やコンビニみたいにいっぱい店舗があるものではないので、ちょっと劇場前に告知しただけで応募が来たりするものなんです。募集をかけていないのに「やりたいんですけど・・・」と声を掛けられることも。だからアルバイト情報誌に載せたことがありません。けっこう求人広告のセールスに来られる方がいますが、今のところありませんと言って全部断っちゃってます。コレ読んでたらすいません。

でも映画館って、引越し屋ほど力仕事もそんなにないし、売る品物がコンビニほど多くないし、ホテルほどサービスに一日中気を使うこともない・・・。ということは時給が安いのです。どこの劇場も多くて800円ぐらいじゃないでしょうか?もちろんオールナイトとか深夜までやるときは上がるかもしれませんが。

だからホントに映画が好き、またはそんなにお金に執着のない人が多い。ちなみに僕もそんな感じ。給料は安いけど、特典は自分のところでやっている映画なら無料で見られること。

お客さんから「あのシーンはどういう意味?」とか「どっちが面白いかね?」などと聞かれる事もあるから、見ていたほうが接客しやすい。もちろん、つまらないとは言わないで、「どちらも面白いですけど、こちらの方が女性向けです」などと言うようにしてます。

映画とお客さんをつなぐ所で働いていると思うとちょっと誇らしげ。やはり映画は映画館ですね。

映画館スタッフの話 on 映画館の話 : 01:01 | コメント (1) | トラックバック

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