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映画館で起こることは映画より面白い? 映画業界のことから、見にきたお客さん、 試写で見た作品などをランダムにご紹介。



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2005年11月30日

SAYURI ワールドプレミア

出演:チャン・ツィイー/渡辺謙/ミシェル・ヨー/役所広司/桃井かおり/工藤夕貴/コン・リー

スティブン・スピルバーグ製作。「シカゴ」のロブ・マーシャル監督作品。

日本を題材にした小説の映画化ということで、日本国技館でのワールドプレミアが行われました。

sa.jpg


当日はコン・リーを除く主要キャスト、ならびに監督、プロデューサーなどそうそうたる面々が揃い、太鼓やメインテーマの生演奏など豪華なイベントが行われました。VIP席にも芸能人の方々がごっそりといらしてました。

ワールドプレミアだけあって、映像が流出しないように手荷物検査はもちろん、金属探知機でボディチェック、さらに今回初めて経験しましたが、封筒を渡されてその中に電源を切ってケータイを入れてくださいとの指示が。やはりケータイで写メールとかしちゃう人多いんでしょうね。

映画自体は、始めのうち日本語と英語のまじった台詞にちょっと戸惑いましたが、慣れてしまえばそれも面白さの1つとして感じ始め、情緒豊かな日本の風景を散りばめながら波乱万丈な人生を送ったサユリの半生を活き活きと描いてなかなか楽しめました。チャン・ツィイーを始めとして役者がみんな良い演技をしています。さすが中国・日本のトップレベルの役者を集結させただけはあります。

上映が終って、出演者たちの舞台挨拶があったのですが、みんながもう、一致団結して映画を作りあげ、アジアの出演者たちのハリウッド大作が完成した事を役者自身も感動していて、これは大変な事なのだなぁと思いました。やはりハリウッドは白人社会ですからね。

国技館を出て一緒に映画を見ていた女の子が、携帯の入った封筒を明けられなくて歯で食いちぎろうとして、オイオイと思っていたら、歯が欠けた!と騒いでいました(笑)。出来れば今度からは封筒に入れるのは遠慮したいなと思いましたというか、手で封した部分をすぐに開けられたのに、せっかちなのは駄目ですね。サユリの奥ゆかしさ、優雅さを見習え!!と思いました。

SAYURI ワールドプレミア on 映画感想 : 22:12 | コメント (320) | トラックバック

2005年11月29日

キャラクターグッズの話

ハリーポッターの上映が始まりました。

グッズの数が半端ではないです。僕はキャラクターグッズの発注もやっているのですが、多いですよー。前作のグッズの案内まで来ちゃったし。それは注文しなかったですが、今回のものはボールペン・シャーペン・下敷き・メモ帳などの筆記具、カンバッチ・キーホルダー・ストラップなどの装飾小物、ジュエリーケース・キャンドルスタンド・競技用ローブ・Tシャツ・マフラー・セーター・マフラーなどなど、その全てが少しお高め。

うちみたいな小さな劇場は全部置く事は出来ないので、売れ筋だけ注文しましたが、こんなに衣料品が多いのはハリーポッターぐらいですね。普通はTシャツだけですから。

そして今回、グッズを入れるが袋すごくゴーカ。パンフレットや下敷き用のビニールの透明バッグ、そしてテレカなどを入れる紙の小型袋、ストラップなどを入れる中型袋、Tシャツなどを入れる大型袋の4種類。

bag1.jpg

しかも結構しっかりした素材で、格調高いグリフィンドールの紋章入り。これだけでも結構欲しい人いるのではないでしょうか?

さらにそれらの口を止めるためのテープまでついてますよ。これはそれぞれの寮の紋章が。もう、ファンにはたまらないですね。

bag2.jpg

おそらくワーナー直営館以外は商品全部をカバーできるほどはバッグを用意していない気がするので、グッズを買うならお早めに?

キャラクターグッズの話 on 映画館の話 : 01:01 | コメント (2) | トラックバック

2005年11月24日

必死な女(ひと)の話

都内の劇場の半分以上は定員入替制になりましたね。しかもそのほとんどは座席指定。しかも先売りチケットなんかもあって、上手く利用すれば、まったく並ぶことなく初日に舞台挨拶付きを良い席で見たり、お気に入りのシートを2週間前から予約できたりするわけです。

でも映画をたまにしか見ない人や、ちょっと寄り道程度、または時間つぶし程度に見る人には利用しづらくなったとも言えるのかな。うちの劇場も入替制なので、上映の途中で来ちゃった人が困っている姿をたまに見ます。まあ、「途中からお客を入れてほしくない」という人も多いし、難しいところです。


先日も困っているお客さんがいました。

60歳ぐらいの女性でした。

入替制だと伝えると、「私、ここに来るにも体が悪くて大変だったの。お願いだから入れてよ。」

次の時間までロビーでお待ち頂けますと伝えると、「体が悪いからそんなに待てない。途中から途中まで見せて。」

外で次の上映をお待ちになる事も出来ますと伝えると、「体が悪いから、外で歩いていたら倒れる。死ぬ。」

え、別の日に出直したほうが・・・、「別の日じゃ無理。死ぬ」


何を言っても聞かず、必ず生死を彷徨う人。

何を言っても必ず死ぬという人。

これがホントの「必死の女(ひと)」。


あの客さん、元気だといいな。劇場でお待ちしております。

必死な女(ひと)の話 on 映画館の話 : 19:29 | コメント (4) | トラックバック

2005年11月20日

たけしの頭の中のフイルム

遅ればせながら、『TAKESHIS’』を見ました。

いやーすごい。変!

今までのたけし映画のエッセンスを散りばめて、主人公の夢と現実と願望をごっちゃに描いた異色作。もう出演者が、みんないろんな役やってるかー!って感じで2役以上やってたりするから頭使いますね。でもたけしの挑戦状受けてやる!という感じでガンバルマンで見てました。実際、出演者は撮影終っても一体自分は何の役だったのか分からない方もいたらしい。

映画が好きな僕にとっては面白かった。けど、劇場に年配の方は多分……。ストーリーを追うというより、監督は何を考えて作ってるんだろ?と想像しながら見る映画だなと思いました。

『座頭市』でキッチリと娯楽作を作り上げたから、今度はぶっ壊してやろうと思って作った感じ。今まで海外でも評価されたし、興行的にもいいとこ上がってきたから、好きに作っていい!って言われたみたいな奇想天外さが気持ちよかった。

ちなみに隣の劇場では『私の頭の中の消しゴム』が上映していました。

http://www.office-kitano.co.jp/takeshis/

たけしの頭の中のフイルム on 映画感想 : 19:36 | コメント (1) | トラックバック

2005年11月12日

フライトプラン

なんかさ、いま、ドイツからアメリカ行きの飛行機の中なんだけど変な客がいるんだよね。

さっきから乗ってもいない娘の事を、探しててうるさいの。搭乗リストにも載ってないし、フライトアテンダントも知らないって言ってるにさ。

なんか飛行機に詳しいみたいで、あそこがまだ探してないとか、機長まで呼び出して騒いでるし……。すごい迷惑だから、もう降ろせばいいのに!あ、ココ飛行機か。

でもホントに娘が乗ってたのかな…。そうだとしたら……?

*********************************

二度のアカデミー賞に輝くジョディ・フォスターが3年ぶりに映画主演!一緒に乗ったはずの飛行機で娘が消失?高度一万メートルの密室で起きるサスペンス。愛する娘を取り戻すため、孤独な闘いが始まる!!

*********************************

まるで、DVD発売したばかりのカルト作『フォーガットン』にそっくりなストーリーですが、これはちゃんとしたトリックが存在します。ジュリアン・ムーアとジョディ・フォスターといえば『羊たちの沈黙』シリーズじゃないですか。どっちもレクターに怖い目見せられたり、子供捜して大騒ぎ!どっちも飛行機でいなくなっちゃったよね。

ジョディの母親としての強さが色濃く出た作品でした。ああ、トリックが言いたい!!

2006年正月第二弾ロードショー
http://www.movies.co.jp/flight-p


フライトプラン on 映画感想 : 20:39 | コメント (1) | トラックバック

2005年11月 7日

ビバ!ガッツ

ガッツ石松(56)の15年ぶりとなる主演映画、『ガッツ伝説 愛しのピット・ブル』が来年1月に公開されるらしいのですが、ロケ地を通りかかったのでパチリ。

東京近郊のとある町の商店街が舞台の物語ですが、撮影したのは埼玉県蕨市。ちょうど通りかかった時に「ガッツ伝説」と言う文字を見つけてビックリ。ガッツ石松、麻生祐未、坂上二郎、原田大二郎、鈴木みのるなんかもここで撮影してたんだ~と驚き。

ちなみに「ピットブル」とはアメリカで生まれた、世界最強の闘犬の犬種名らしいです。

監督は野伏翔、美術監督は木村威夫。どこの劇場で公開するかは書いていませんでしたが、うちではありません(笑)。

http://www.birth-e.com/guts-movie/top.htm
guts.jpg

ビバ!ガッツ on 映画で遊ぼう : 01:03 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月 1日

映画館の名前

12/10より3年間の契約で、銀座の映画館、丸の内ルーブルの名前が変わります。

「サロンパス ルーブル丸の内」

どうでしょう、この名前。サロンパスという名前が、ある意味閉鎖的な空間である映画館につくと・・・ちょっと微妙な気がします。

例えば、「シネマ・ド・シャネルno.5」とか「ウィリー・ウォンカ・シアター」とかはほんのりいい香りがしそうですが、「韓国キムチ座」とか「キネマ・ラフレシア」、人によっては「テアトル・マルボロ」などは名前で敬遠しそう。

僕が素敵な名前だなーと思うのは・・・
埼玉県熊谷市の「シネティアラ21」。ティアラだなんてゴージャスで素敵な名前ですよね。
埼玉県川越の「シアターホームラン」。豪快ですよね。毎回ホームラン級の大作が上映されてそう。
千石300人劇場とか王子100人劇場。劇場規模が分かりやすいですよね。
池袋の「シネマロサ」。ビル自体がロゼ色という女性社長(だったと思う)ならではのネーミング。

東京都北区には昔、「レコード館」という劇場があったそうです。今なら考えられない名前ですよね。映画なのかレコードなのか、どっちなの?と思ってしまいそう。ちなみにアメリカのあるビル1Fにレコード専門店を開業した人が、上の階の「タワーシアター」という映画館にちなんで名前をつけたのが、「タワーレコード」だそうですよ。映画館のほうが先だったんですね。

映画館の名前もそれぞれ特徴を出して面白いなら、それでえいがな。

映画館の名前 on 映画館の話 : 21:09 | コメント (3) | トラックバック

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