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映画館で起こることは映画より面白い? 映画業界のことから、見にきたお客さん、 試写で見た作品などをランダムにご紹介。



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2005年12月31日

年末年始の話

映画館って、だいたい年中無休なんですよね。

今日は12月31日。仕事納め。
明日は1月1日。仕事始め。

ミニシアター系は元旦が休みの劇場たまにありますね。でもうちの劇場はフツーに上映中です。配給会社も売店やグッズの業者だって休みなのに。

まあ、カウントダウンオールナイトをやっている劇場なんかもありますから大変ですよね。特にVIRGIN TOHO CINEMAS 六本木。シベリア超特急オールナイトですよ。行きたかったな~。「シベ超忠臣蔵」っていうのを生芝居でやるらしいですよ。

でも、そんな31日のオールナイトを体験した人も、1日はまた映画館に行かなくっちゃ駄目ですよ!

東京都映画サービスデーは毎月1日。そして1月1日はお年玉映画サービスデー。割引で映画をご覧になれますから!!

僕と一緒に元旦から映画館! 来年もそれでえいがな。

年末年始の話 on 映画館の話 : 20:31 | コメント (2) | トラックバック

2005年12月28日

暗いところで待ち合わせる話

21万部を売り上げる若手人気作家・乙一の小説「暗いところで待ち合わせ」を、今村昌平監督の息子で『AIKI』(02)なども監督する天願大介が映画化。出演は盲目の少女に田中麗奈、容疑者として追われる男に台湾のスター、チェン・ボーリン。井川遥、宮地真緒、佐藤浩市、岸部一徳など豪華キャスト。
2006年8月公開予定。

ところで、暗いところで待ち合わせするのは危険です。上映が始まった映画館の中は暗くてよく見えないので、ロビーで待ち合わせたほうがいいです。

先日、来場されたお客様(60歳以上の女性)が、「友達が先に入っているから」ということで、まだ予告が始まったばかりのかなり混んでいる場内に入りました。自由席なので、一番前ぐらしか席が空いていない事は伝えたのですが、友達が席を取ってあると言うので、後ろから見ていました。

けっこう暗い場内でふらふらしているので大丈夫かなと思って近づいて見たら、通路で椅子の背もたれを掴みながら前に進んでいました。しかし次の瞬間、普通に座席に座っている人の頭をがっしり掴んでいるじゃないですか。

アワアワしていると、さらに通路側の人に1人ずつ「○○さん?」「○○さん?」と尋ねて探して歩いています。

とりあえずちょっとロビーまで出てもらって「他のお客様の迷惑になってしますので、とりあえず空いてる席で映画を見てください。」とお願いして一件落着しましたが、暗いところで待ち合わせは危険です。

また、あるお客さんは予告が上映中の場内から出てきて、「暗くて席が見えないので、とりあえず電気をつけてください。」と言われたこともあります。

映画館へは始まる前に着いたほうが良いですよ。満席かもしれないし、危険ですから。案内もしますけどね。

暗いところで待ち合わせる話 on 映画館の話 : 19:48 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月24日

日本アカデミー賞 優秀賞

メリークリスマス!

先日『大停電の夜に』をやっと見てムードだけは万全なシネキチです。

ところで、僕も会員になっている日本アカデミー賞の優秀作品が発表されました。

<優秀作品>
ALWAYS 三丁目の夕日
北の零年
蝉しぐれ
パッチギ !
亡国のイージス

その他にも出演者やスタッフ、外国作品、名誉賞、特別賞など17の部門が発表されました。この中からさらに最優秀作品が選ばれ、2006年3月3日に発表されます。

最多受賞は『ALWAYS 三丁目の夕日』!なんと全部門制覇なんです。


作品賞   『ALWAYS 三丁目の夕日』
監督賞   山崎貴
脚本賞   山崎貴・古沢良太
主演男優賞 吉岡秀隆
主演女優賞 小雪
助演男優賞 堤真一
助演女優賞 薬師丸ひろ子
撮影賞   柴崎幸三
照明賞   水野研一
音楽賞   佐藤直紀
美術賞   上條安里
録音賞   鶴巻仁
編集賞   宮島竜治
新人俳(女)優賞 堀北真希

僕もけっこうこの作品は評価して何部門か書きましたけど、すべての部門ってすごいですね。

あと、僕が大好きで投票した『リンダリンダリンダ』や『シベリア超特急5』がどこにも入っていないじゃないですか!今回はかなりメジャー系映画会社に偏った受賞になりましたね。

さて、最優秀作品、俳優などはどの作品に、そして誰の頭上に輝くのでしょうか?3月をお楽しみに。

http://www.japan-academy-prize.jp/

本日のコラボ写真
051224_2016~01.jpg

日本アカデミー賞 優秀賞 on 日本アカデミー賞 : 19:42 | コメント (1) | トラックバック

2005年12月19日

未完成披露の話

完成披露試写会に縁があって行かせてもらう時があるのですが、映画によってその形態も様々ですね。

先日の『SAYURI』のようにワールド・プレミアと名うって、海外・国内からゲストを呼び、レッドカーペットを敷いて特設スクリーンを国技館に作ってしまうような一大イベントものから、映画館でゲストを呼んで上映するもの、また司会もいなくてただ上映するだけのものまで。

海外ですごい前に完成して上映も終わって、やっと日本公開の作品も、一応日本での試写では“完成披露試写会”って言うんですよね。もう完成してかなり経つよね……と思う時があります。適切な感じに直すと“作品披露試写会”または“ジャパン・プレミア”が良いのでは?と勝手なおせっかいを焼いてしまいたくなります。

それに関連して、試写会ではないのですが数年前、貴重な体験をしました。

ある日本のアニメーション映画の劇場券が当たったので、新宿の劇場へ見に行ったら窓口で「この映画は一部完成していないヴァージョンでの上映となりますがよろしいですか?」と言われました。あまり良く理解できなかったのですが、承諾したら「完成した際にはビデオテープでお送りしますので住所と名前を書いてください」と紙を渡されて、タダで貰った券なのにすごく貴重な体験が出来て、完成品のビデオまでもらえるの?と感動しながら座席に着きました。

けっこう有名な原作者の作品のアニメ映画化だったのですが、「色鮮やかで派手だった銃撃戦でいきなり、画面が白地に黒い線だけの描写になって、効果音が消えた状態で声優だけの叫び声が聴こえる」というシーンが何度かあってすごいものを見ました。

あれは一生に一度の経験、“未完成披露”だったんだなと思いました。

未完成披露の話 on 映画館の話 : 01:43 | コメント (0) | トラックバック

2005年12月13日

チラシの話

アメリカではチラシも、パンフレットも劇場にはないらしい。

しかし日本ではチラシ文化がすごい。通常のB5サイズチラシから、倍の折りたたんだB4サイズ、さらにガイドブック状になった豪華版まで様々なチラシが劇場で、無料の貰い放題だ。

しかし、あれ、劇場が配給会社から買ってるんですよ。たまに配給会社がサービス宣材(宣伝材料)として配布する事もあるけど、ほとんどは1枚6円とか7円で買ってるんです。劇場名が入っていないものが基本で、劇場名を入れるのにも印刷代がかかる。

だから劇場によっては1人1種類2枚までとか、マナーを呼びかけている所が多いですよね。うちにも子ども向け作品のチラシを100枚ぐらい出したら全部イッキに持っていったりする人がいました(-600円・・・)。

でも僕も映画好きですから、映画を見に行ったら必ず、絶対に、全く忘れる事はなく、チラシをあさります。「うわぁ、あの作品の第2弾チラシ!」 「あ、この作品、日本版のヴィシュアルのほうが素敵♪」 「何これ!何種類もバージョン違いが!!」など、もう、ショー・ウインドー感覚。デザインがかっこいいチラシはついつい多めに・・・。しかし同じチラシ・コレクターとトレードしたり、とっても大事に家に何年も保存したり(ほとんど捨てる事がない)、ド忘れしたスタッフの名前を思い出すのに使ったり、もう、これ以上ないほど利用します。

もう、チラシのない生活なんて考えられない。

あと、上映中の作品のチラシを貰いたいというお客さんが結構いますが、余らないように注文しているし、チラシを置いておくとパンフレットの売上が少なくなるので、普通は出してません。映画館側が使ったり、資料として保存する事もあるので。もしどうしてもほしい場合は、「パンフレットとグッズを買うので、チラシがあったら下さい。」と言うと、(もし余っていて、しかも他のお客様が少なくて、サービスに長けた従業員なら)貰えるかもしれませんよ。

チラシの話 on 映画館の話 : 21:35 | コメント (3) | トラックバック

2005年12月 5日

7人のマッハ!!!!!!!

去年の東京国際ファンタスティック映画祭で上映された時に見たのですが、かなり凄かったです。

麻薬王を逮捕した刑事が、タイの一流スポーツ選手たちとある村の慰問に訪れていたところ、武装集団に村ごと襲撃され、反撃に出るというストーリー。

まず、ゲリラの制圧方法が酷すぎる。もう、女・子供も容赦しません。もちろん老人たちもお構いなしで殴る蹴る。ちょっと、それ、やりすぎじゃない?ってぐらいに酷いんです。

その悲惨すぎる虐待にじわじわと7人のアスリートたち(&観客)の怒りが燃え上がり、ついに武装勢力へ戦いを挑む!しかも武器は持っていないので、アスリートならではの鍛え上げた体と技で!!

いやー、よく考えましたよね。たまに( ´,_ゝ`)プッ と笑ってしまいそうな技(例えば器械体操の選手が平均棒でグルングルン回りながら敵を倒す!など)を披露したりするのも楽しい。

そして本当にあと数センチ、1秒だけでもずれていたら死んでしまうようなスタントがいくつも出てくる、命をかけた映像に呆気に取られてしまいます。

いやー、タイはあなどれません。

あと、僕が見たときは『ボーン・トゥ・ファイト』という題名でしたよ(笑)。

7人のマッハ!!!!!!! on 映画感想 : 20:11 | コメント (0) | トラックバック

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