2006年03月21日
「ブロークバック・マウンテン」集英社文庫
いい映画を見ると、原作を読みたくなります。

「ブロークバック・マウンテン」の原作はとても短い小説なので、一日で読めます。あとがきを入れても95ページ。しかも字がデカイ! 「姑獲鳥の夏」とは大違い。
読んでみると映画では描かれなかったシーンや、反対に映画にしか出なかったシーンも分かります。また表現なども結構違ってかなり楽しめます。主人公たちの言葉遣いなんてすごく泥臭くて、映画の字幕では全く無かった感覚です。
原作を読んだから分かる映画との違い。
原作ならではの、アニー・プルー独自の難しい比喩が面白かったり、
映画での美しい山並みを、文章を読みながら思い出してみたり。
やはり上手い人が書き、上手い人が脚色し、上手い人が監督、演技すると、こんなに心打つ作品ができるんだなぁと感動しちゃいます。
それでまた、もう一度映画を見たりして。もう、堪能しまくりですね。挿入歌だったリンダ・ロンシュタットの「イッツ・ソー・イージー」も聞いてみたりして。
いろいろな側面から楽しめるのも、総合芸術である映画ならではの特徴。
次は「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」を読もうと思います。
「ブロークバック・マウンテン」集英社文庫 on 映画感想 : 2006年03月21日 21:55
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