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映画館で起こることは映画より面白い? 映画業界のことから、見にきたお客さん、 試写で見た作品などをランダムにご紹介。



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2006年5月21日

『トリック劇場版2』@東宝試写室

あの凸凹コンビが帰ってくる……。

今やNHK大河ドラマ「功名が辻」主演、CM女王、CDも発売、年末の大作映画『大奥』主演決定! と超大忙しの仲間由紀恵さんがはじめて連続ドラマを演じたのがこの「トリック」だったそうです。

そして阿部寛さんがコメディ演技を開花させたのも、この「トリック」。最近は仲間さんと同じく、漫画のTVドラマ化で教師役を好演し、また大人気になりましたね。

この2人が、(特に上田の1部分が?)さらに大きくなって今回の劇場版2が出来たわけですから、それはもう、かなり楽しみでした。TVシリーズのDVD化で最高の売上を記録しているほど人気がある作品なので、映画でも大ヒット間違いなしです!!


チラシにも書いてありますが、

大物女優が23年ぶりにあの“白い手袋”のポーズを解禁したり、

吉幾○のヒットメドレーがいきなり連呼されたり、

あの懐かしい芸人のギャグがやけに大ブレイクしてたり、

上田と山田の初○ッスがついに!?

みたいなトリック・ワールド全開な訳ですよ。まあ、いつものとぼけたムードですから映画としてみるよりはTVの延長的な見方のほうが正しいかもしれませんが、それでもかなり楽しめます。

ちなみに5月30日には

「超天才マジシャン山田奈緒子の全部すべて、マルっとゴリッとスリっとエブリシングお見通しだ!」

という本も出版されますので、読むとさらに楽しめるかも?

trick_standy.jpg
上田、でかくない!?


trick_standy2.jpg
触るなと言われると……

trick_standy3.jpg
やめてぇー!!


『トリック劇場版2』@東宝試写室 on 映画感想 : 20:17 | コメント (288) | トラックバック

2006年5月13日

三島由紀夫『憂国』@キネカ大森

この『憂国』という作品は世界的に有名な作家、三島由紀夫の

原作/脚色/監督/主演/美術

というどこを切っても(!)三島印な作品。

全編28分、台詞無し、白黒、ワーグナーの音楽だけが流れる。
1966/04/12公開、ATG、東宝。

昭和11年、「2.26事件」が勃発し、、新婚のため決起に誘われなかった武山中尉は、自分の友人たちである事件の首謀者たちを殺すよう命令を受けてしまう。苦渋の選択の後、彼は自害を決意。妻との最後の愛を確かめ合い、切腹し、妻も後を追う。

三島由紀夫の死後、夫人によってすべてのフィルムが焼かれ、海外などで質の悪いビデオが出回っていたこの作品が上映されていたので見てきました。

能を思わせる余計なものを全く排除した白い舞台で、妻と中尉の愛と死が展開します。

三島の目指す美学が、小道具から演技・肉体・そして最期の演出に至るまで、張り詰めた緊張感で映像化され、30分足らずの作品でありながら濃厚です。

もちろん、彼は実際に自害してこの世を去ったという点から、この作品の生々しさは尋常ではないわけです。

ここまで独自の理想、美学をとことん追求し、それが芸術として熱狂的なファンを生んだ人も珍しい。

この度DVD化もされたようで、ちょうど同じ時期に出た妻夫木聡・竹内結子が共演した『春の雪』も一緒に買ってしまう人もいるかも。本当に、全く違う作品ですが。

三島由紀夫『憂国』@キネカ大森 on 映画感想 : 19:31 | コメント (15) | トラックバック

2006年5月 8日

アロマ付き『ニュー・ワールド』

『天国の日々』や『シン・レッド・ライン』のテレンス・マリックの最新作は劇場限定で“香りで演出する” アロマ・プレミアシート実施!

6種類のアロマがシーンに合わせて漂ってくる画期的なシステムを体験してきました。

1607年にイギリス人たちを乗せた船が北アメリカに到着し、ネイティヴ・アメリカンの女性と恋におちる実話を元にした物語。ディズニーの『ポカホンタス』は見ていないけど、同じ題材を扱っているのでどちらも見ると違いが面白いかも。

セリフの少ない映像詩のような美しいヴィジュアルと、シーンごとの清々しい香りに、つい僕自身が船を漕いで別世界に旅立ちそうになってしまうぐらい気持ちの良い雰囲気でした。

アロマシートはサロンパス丸の内ルーブルなどで実施中で、限定された席だけに装置が導入されているので早めに券を購入しないと確保できないけど、価格は通常席と変わらないのが嬉しい。

サロンパス・ルーブル丸の内と言えば、その名前から独特の“香り”がしそうな映画館だと思っていたけど、こんなサービスなら大歓迎ですね。

アロマ付き『ニュー・ワールド』 on 映画感想 : 13:30 | コメント (11) | トラックバック

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