2006年09月27日
入り口の話
映画館って凝った作りをしている所もありますよね。
渋谷シネマライズはちょっとアートの香り漂う雰囲気。オブジェのようなものが階段の間に飾られていたり、ミニシアターならでは。
アートと言えば早稲田松竹も忘れられないアート作品が。毎回お掃除担当:オギノさんの不思議で懐かしい、たまに爆走気味なコラージュが見られます。詳しくはこちら
あと、改装してから入ってませんが、渋谷ジョイシネマは変わった作りでした。劇場ロビーにいきなり球体がドーンと真ん中に設置され、その周りで待っていると上の階に劇場があるという不思議設計。“シネマgaga”という名前に変わりましたが基本的なつくりは変わっていないようです。
まあ、余談はそれぐらいにして、うちの劇場はそんなに変わっている構造ではないはずなのですが、たまにロビーから劇場への入り口が分からないお客様がいて、案内する事があります。
「入り口に鍵が掛かっている!」と言うお客さんがいたので見に行ったら、外への非常階段の扉を開けようとしていて、「あ、こちらのクッションのついた扉ですよ……」ってことが結構あるんです。たまに休憩中で場内への扉が開いているのに、それを背にして非常口を開けようとしている方もいて、構造的にうちの劇場はおかしいのかな? と疑問に思ったこともあります。
激しいお客さんだと、予告が終る寸前に入ってきて焦っているのか、非常口をガンガン叩き、しかも火事などで使用する非常用レバーで扉が開く仕掛けを、プラスティックのカバーを壊してひねって、外に出たところで気付いた人もいました。さすがにまだ1回しか見たことありませんが。
昔のホラー映画で、場内から外に出られないように鍵を掛けちゃう恐怖!っていうのがありましたが、実際掛けちゃった!みたいな雰囲気。消防法で無理ですけど。
僕は会ったことありませんがシネコンなんてほんと、違う作品見ちゃったり、トイレが何処か彷徨ったり、色々な人がいるんでしょうね。
だいたい係員の言っている事を聞いていないお客さんが映画館の中で迷うケースが多いので、初めての劇場では気をつけましょう。とんでもないミステリーゾーンに入っちゃいますよ。
入り口の話 on 映画館の話 : 2006年09月27日 20:15
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