2007年09月03日
「オリヲン座からの招待状」予告編
原作/浅田次郎、主演/加瀬亮・宮沢りえの映画、『オリヲン座からの招待状』という映画が11月3日から東映系にて公開されます。
その予告でこんな台詞が映画館・館主を演じる宇崎竜童の声で流れます。
「わしらの仕事、盆も正月もあらへん。おんなじ写真、何べんも何べんも見なきゃあかん」
そうなんですよねぇ。本当に年中無休だし、同じシーンを目に焼きつくぐらい見ちゃうんですよね。台詞を覚えちゃいますよ。
一本通して見るわけじゃないですが、ワンシーンに関しては何度も何度も世界中で1番見てるんじゃないかと思うほど。
しかもこの映画に出てくる映画館はシネコンじゃなくて、むかーしから町と一緒に生きてきた歴史ある小屋。
しかし時代の移り変わりと共に観客数が減ってゆくオリヲン座。それを守るために、ある男が必死で頑張る姿……。そして淡い恋も……。
世界的ピアニスト上原ひろみさんのピアノと共に胸に迫ってくるわけですね。
日本の映画スクリーン数は毎月ドンドン増えているわけですが、それはほとんどが10スクリーン以上を持つシネマコンプレックス。町の小さな劇場はそれに押されて確実に消えています。
この映画が地味でもじわじわと心に残る良い作品で、見た人が「派手なシネコンもいいけど、地元のノンビリした映画館もいいなあ。」と思ってくれたらと予告を見るたびに思います。
「オリヲン座からの招待状」予告編 on 映画感想 : 2007年09月03日 19:17
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