2006年12月03日
アメリカ映画見本市レポート
こちらではお知らせするのが遅れてしまいましたが、11月の初めにロサンゼルスの美しいサンタモニカ・ビーチで開催された、アメリカン・フィルム・マーケット(AFM、映画の見本市)で取材したレポートを、慶応大学デジタル・メディア研究機構の英文ニュースレターに寄稿いたしましたので、ご興味のある方は下記をご覧ください。
今回は、一般的に低調と評されていましたが、日本勢は頑張ってずいぶんたくさんの作品を出品しておりました。私は、見たくてもなかなか見られなかった邦画をたくさん見られて、幸せいっぱい!でございました。ここで取り上げた、「DEATH NOTE」と「フラガール」が特に印象に残りましたが、このほか、「嫌われ松子の一生」や、まだ日本でも公開されていない周防正行監督の「それでもボクはやってない」なども好きでした。他にも見たいものがいっぱいありましたが、残念ながらスケジュールの都合で全部は見られませんでした。
私は映画そのものの専門家ではないので、映画の中味に関する評価はできず、記事はもっぱら、最近の日本映画の興隆ぶりと、その背景を、本職である「経営コンサルタント」の視点で、業界分析のつもりで書きました。私の知る限り、こうした話はあまり英文メディアでは見たことがないので、なるべく多くの海外の方に読んでいただけたら嬉しいと思っています。
それにしても、今日は日経新聞にまで「邦高洋低」という記事が載っていましたが、このところ洋画で見たいのがほんとに少ないですね・・・亭主が日本出張から帰ってきましたが、飛行機の中で洋画で見たいのが全然なく、日本や韓国の映画ばかり見ていた・・と言っておりました。アメリカの映画業界が低調なのも無理ありませんが、自動車や家電と違い、そういうときに「海外からの競争」というのが入ってきません。アメリカの映画業界は、あらゆる「非関税障壁」があるので、外国映画のはいる余地がほとんどないのです。これって、アメリカの産業にとってもあまりよいことではないのでは?と思っている今日このごろです。
アメリカ映画見本市レポート on 邦画セントラル : 2006年12月03日 04:28
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