2007年3月28日
「ロッキー・ザ・ファイナル」 時代を超えた元気映画
またまたご無沙汰です。今出張に出ていますが、途中の飛行機で「Rocky Balboa(邦題「ロッキー・ザ・ファイナル」)をやっていました。えー、いまさらロッキー?とも思ったのですが、けっこう評判がよかったのと、日本でもうすぐ公開というのを思い出し、見てみました。
いやー、お見それしました。めっちゃ面白かったです。映画の質という点からいって評論家が何と言っているか知りません。ストーリーも王道を行っていて、そのまんまです。でも、かなりじーんときて涙が出てきました。こういう、素直に元気が出る前向きな映画って、しばらくアメリカでは見ていなかった気がします。(その点、むしろ日本映画のほうが素直で元気が出る映画、たとえば「フラガール」のようなものが多いようにも思います。)
まずは、老体のロッキーがどうして無謀な再挑戦をするに至ったかというストーリーが、なかなか凝っています。荒唐無稽といえないこともないですが、それなりに説得力があり、共感がもてます。再挑戦のために鍛え直す過程から試合にかけては、もう待ってましたの十八番。ロッキーのオリジナルにエキサイトした世代には、涙と興奮なしには見られません。そして、息子との関係が重要なのですが、自分が親となったこの世代には、まさにカタルシス、だと思いました。
再試合のきっかけとなる一件から試合まで、ホンモノのアメリカのスポーツチャンネルESPNとそのホンモノの人気キャスターが登場するのも、スポーツ好き、ESPNファンのお父さんたちにはたまりませんね。
試合の場面では、思わず手に汗にぎってロッキーを応援してしまいます。正直言って、今まであまりシルベスター・スタローンは好きではありませんでしたが、見直しました。彼のナマの肉体も見ものです。60歳だそうですね。うぁー、信じられません。彼の熱意が感じられます。若い世代はこの映画をどう見るか、評価するのか、とても興味がありますが、私とそれよりちょっと上の世代、特にお父さんたちには、見事にツボを押さえた、同世代にエールを送る、元気の出る映画だと思いました。
(なお、私はプロの評論家ではなく、アメリカに住む一映画ファンです。上記はファンとしての個人的意見です。)
「ロッキー・ザ・ファイナル」 時代を超えた元気映画 on アメリカ映画 : 2007年3月28日 12:10
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2006年アメリカ
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