2006年03月08日
イッセー尾形がみたい!
月末の〆切の時期にはアマゾンを訪問する機会が増えてしまいます。
ついつい「これが終わったらパラダイス!」なんて考えて、
DVDを買っちゃうんですな。
で、先月末に買ったDVDが
「イッセー尾形ベストコレクション2005 コンプリートBOX」
「イッセー尾形ベストコレクション2004 コンプリートBOX」
「イッセー尾形ベストコレクション2003」2種類
「イッセー尾形ベストコレクション2002」2種類
「イッセー尾形 The best of best collection ’94~’96 DVD BOX1」
「イッセー尾形 The best of best collection ’94~’96 DVD BOX2」
「イッセー尾形 The best of best collection ’89~’93 DVD BOX1」
「イッセー尾形 The best of best collection ’89~’93 DVD BOX2」
これだけ「イッセー尾形」が並ぶと字面が気持ち悪いのですが、
DVDがそろうと、気持ち悪いどころか満面の笑みがこみ上げてきます。
一人芝居の第一人者。世界各国を回って公演を行うイッセー尾形。
中学生の頃からの大ファンで、いつか全てを見てみたい!と思ってはやうん十年。
やっと少しだけ夢がかないました。
最近では劇団ひとりや友近といった一人芝居芸人も増えてきましたが、
やっぱり見てみるとイッセー尾形は年季が入っている。
ほんの小さな語尾や言葉尻、目線や笑顔からその人間のバックグラウンドが想像できてしまう。
描写力にただただ感激そして脱帽。
それだけでなく、ネタの着眼点がずばぬけている。
酔っぱらって立ち小便をしに入ったビルの隙間に挟まれて出れなくなる「ヘイ、タクシー!」
仲間が来るまでチェロでオリジナル義経記の弾き語りをして保育園児と戯れる「チェロ奏者」
工場から町の電器屋へ派遣され、見る家電全てを修理してしまいたくなる「今日から電器屋さん」
などなど、
どのキャラクターも「いる、ぜったいいる!」と思える一方で腹を抱えて笑えて、
そして最後にどこからほろ苦く悲しい。
どのネタもまるで人生。そのもの。
さらにまとめて見てみると、
ネタが風刺になっていることに、またオドロキ。
当時の社会背景がしっかりとキャラの生活ににじみ出ているからすごい。
結局、〆切そっちのけで見入ってしまい、ただ今うんうんうなって仕事をしています…。
これが終わったら、一気に見るぞ!
そしてきっと、来月の〆切には1997年~2001年のイッセー尾形が見たくなっているんだろうなぁ…。
〆切怖い、でもちょっと早く来て欲しい。そんな今日この頃…。
イッセー尾形がみたい! on DVDで征服 : 2006年03月08日 04:19
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コメント
はじめまして。
わたしもイッセー尾形さんの不思議な魅力に惹かれるひとりです。
きっかけは中学校の先生が「自分はイッセー尾形に似ている」といつも言っていて、どんなひとなのか興味を持ったことです。
「ヤンヤン夏の想い出」上映後、トークと歌ネタを生で観たのが
5年前になります。
小さな映画館の一番前の席で観ました。
ネタは確か、売れない演歌歌手の話だったと思いますが、
汗びっしょりのイッセーさんの迫力が
今でも鮮明に残っています。
間近にみていて笑うよりも「この小柄なおじさんのどこからこんなにものすごいパワーがあふれてくるのだろう?」と、ただただ圧倒されてました。
そういえば、近日放映されるNHK福岡のドラマも楽しみです。
今後も目が離せません。
投稿者 梅吉 : 2006年03月13日 21:35
昨年の9月にカナダのトロント国際映画祭で、アンドレイ・ソコロフ監督の「The SUN /太陽」を観ました。昭和天皇ヒロヒトが日本敗戦直後に「人間宣言」するまでを描いた作品ですが、イッセー尾形がヒロヒトを演じていました。なかなかのものでした。ちなみに皇后役は桃井かおり、侍従役は佐野史郎です。なぜ、日本で興行しないのですかね。話題にもならない。情けないですね。2005年モスクワ国際映画祭ではグランプリをとつたようです。(ジョニーH)
投稿者 疋田哲也 : 2006年03月14日 02:05
昨年の9月にカナダのトロント国際映画祭で、アンドレイ・ソコロフ監督の「The SUN /太陽」を観ました。昭和天皇ヒロヒトが日本敗戦直後に「人間宣言」するまでを描いた作品ですが、イッセー尾形がヒロヒトを演じていました。なかなかのものでした。ちなみに皇后役は桃井かおり、侍従役は佐野史郎です。なぜ、日本で興行しないのですかね。話題にもならない。情けないですね。2005年モスクワ国際映画祭ではグランプリをとつたようです。(ジョニーH)
投稿者 疋田哲也 : 2006年03月14日 02:06
コメントありがとうございます!
芝居の時のあの汗!
鬼気迫るものがありますね。
あれだけの本数のせりふ・流れ・間を覚えて、
演じきることに、タダ脱帽です。
『THE SUN/太陽』はすごく観たい作品だっただけに、残念です。
一時期『SAYURI』の桃井かおり絡みで、テレビで取り上げられていたのですが…。
上映無しと聞いた時は、日本はまだまだ古い体質なんだな、と感じましたね。
DVD発売に一縷の望みを託して、待つしかありませんねぇ…。
投稿者 火星美人 : 2006年03月21日 22:45




