2008年10月30日
幻のジェラルド・バトラー
映画中盤から涙にむせぶマダム達があまりに多すぎて、
劇場内の湿度と温度が上昇してしまう、
ちょっと小寒い今日この頃にはうってつけの『P.S.アイラヴユー』。
みなさん、もうご覧になりましたか?
あたしは平日昼間のどまんなかに、男一人で鑑賞して参りました。
いやぁ、ジェラルド・バトラー、こゆいなぁ。
そして、ヒラリー・スワンク、しかくいなぁ。
あと、脇を固める女優陣が、ふるいなぁ。
と、いろんな意味でにやにやしてしまった映画でしたが、
(そうそう、最後のセリフ、「P.S.…(あまりにネタバレなので伏せますが)」はもうちょっとひねれなかったのかなぁ)
はたと気づきましたよ。
これって、一昔前なら、メル・ギブソンとジュリア・ロバーツでやる映画なんじゃないの?って。
見た目と性格が、まさにそんな感じだったんだものなぁ。
そう思うと、双方、歳をとってしまって、惜しい人を亡くしたな、と(死んでないけど)思うのです。
『陰謀のセオリー』なんて撮らずに(好きですが)、『P.S.アイラブユー』を撮ってりゃよかったのに、って。
で、くだんのジェラルド・バトラーですが、
なんだか幻キャラが板に付いてないですかね。
『オペラ座の怪人』では、伝説の謎の人物。
『300』では、ムキムキ腹筋をほこりながらも、側近が報告する話の中の登場人物。
『幸せの1ページ』では、主人公が妄想する小説の主人公。
『P.S.アイラヴユー』では、死んだ夫のビジョン。
おお、立て続けに幻じゃないですか。
このままではジェラルド・バトラーが本当にいるのかどうか、わからなくなってしまう…。
というのは冗談ですが、
名の売れた作品での役回りが全部こんな感じだと、気持ち悪くないのかなぁ…。
せっかく愛らしい笑顔に渋すぎる美声、そして腹筋を持っているのだから、
もっとやんちゃで等身大な役をしてもいいんじゃないだろうか。
と次回以降の役に期待がかかるところです。
そんなこんなが気になって、あまり乗れなかった『P.S.アイラヴユー』ですが、
今いちばん泣けるラブ・ストーリーであることは確か。
うーん、最近ラブ・ストーリー減ったなぁ…。
幻のジェラルド・バトラー on 自腹で征服 : 2008年10月30日 02:40
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