火星美人の銀幕征服計画 
映画大好き火星美人が、新作公開映画やDVDを本能のおもむくまま鑑賞。試写会に応募したり、自腹で劇場に通いながら、ショウビズ界を征服させていただきます。
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2009年5月 1日
004 ディザスター・ムービー おバカは地球を救う
アメリカ人って、本当にシモで世界を観ているんだなぁ。
と感心した作品。
っていうか、1月最初の映画4本のうち3本が下ネタメインって…チョイス間違った…。
JUNOやらクローバーフィールドやら、アルビン歌うシマリス3兄弟やらのパロディが満載の、
っていうか、パロディしかないおばか映画。
タイトルが示すように、内容的にもディザスター。
まったく力が入っていない小道具にセット、造形物に唖然、というかあんぐりあきれる。
『ローデット・ウェポン』とか『裸のガンを持つ男』とか、もうちょっと金がかかっていて、映画愛に満ちていたと思うけどなぁ。
なんとなく、上から目線の、元ネタ映画を小馬鹿にした臭いが全編に漂っていてイヤだった。
同じような下ネタを連呼する所など、途中で飽き飽きしていたのもあるけれど、
エンディング曲の「みんながみんなとやりまくっていて、もう兄弟なんだよ」的な歌詞には怒りすらうっすら感じた。
ヤりっ放しだけじゃなくて、記録としては確実に映画史に残るんだから、
もうちょっと志を高くパロって欲しいなぁ。
無念。
004 ディザスター・ムービー おバカは地球を救う on 自腹で征服 : 10:09 | コメント (0) | トラックバック
003 アンダーカヴァー
もうDVDが出てしまったくらい遅い感想になりましたが…
『アンダーカヴァー』。潜入捜査の映画です。
全く親兄弟に見えない3人が主人公。
そこに、お久しぶりにエヴァ・メンデス。全くのダメ女になっております。
麻薬捜査に血道を上げる兄と、警察のエライさんの父。
それぞれを私の中でまぬけ面に見えて仕方ないマーク・ウォールバーグと、
なんとなく出演させると渋みがワンランク上がるロバート・デュバルが、いつも通りに演じております。
そして、良くできた親に反抗したのか、ちんぴらになってしまった弟に、ホアキン・フェニックス。
物語が大きく動くのは、捜査中に兄がマフィアに負傷させられてしまってから。
家族愛と義憤に燃える弟が、警察に情報を売るという裏切り行為の潜入捜査に踏み出す。
そのばれるかばれないかの攻防がすごいのか!?と思いきや、結構普通にばれたりして、
ついには弟も追われる立場に。
そんな弟をかばって父が殉職すると、弟は本格的に警察職に転向、マフィア壊滅を誓うのだった。
って、アメリカの警察って、そんなにすぐ元マフィアの構成員を警察の一員にしちゃうの?
なんとなくそのあたりが納得いかず、
しかも麻薬系潜入捜査といえば『インファナル・アフェア』という大作がどうしても頭をかすめ…
なんとなく入り込めない、乗り切れない感じに。
ただ、ホアキンを逃がすため、豪雨が叩き付ける中でのカーチェイスは出色のでき。
とにかく降雨量が多くて何も見えない。
このイライラがスピード感に相まって、スゴイ手に汗握るスリルを演出しております。
視覚を遮られ、聴覚をスピード感に圧迫されると、人間息が詰まるものですね。
ここだけでも観る価値あるかも。
これからの梅雨、寝苦しい夜の演出にはぴったりの一本です。
しかし、マーク・ウォールバーグとロバート・デュバルは劇画調の顔なのに
ホアキン・フェニックスって、どこか少女漫画で描けそうな顔なんですよね。目の特徴なのかなぁ。
それで、なんとなく不幸が似合うのかしら…。
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