2006年05月22日
東京セレソンデラックス

仲良くさせてもらってる、シナリオライターの田中さんが、「どうしてもムネキヨにも観てもらいたいの~♪」と、誘ってくれて中野の「ポケット」いう劇場に、[東京セレソンデラックス]という劇団の舞台を観に行ってきました。
ワタシが観れたのは土曜日、実は木曜日にも劇場に行きました。
しかし、すっごい人気で、立ち見もサジキも埋まってしまって、入れなかったんです。
その日は飲み会に変わり、土曜は必ず!とリベンジ中野ポケットとなったわけですが、長い行列ができ、テレビで活躍中の芸能人さんなんかもたくさんいらっしゃってて、ど-んな劇団なんだろ- と楽しみにしてました。
うつみ宮土理さんゲスト出演の「流れ星」というお話でした。
30年連れ添った下宿屋の夫婦、冷め切ったナツコ(うつみ宮土理さん)。その日、外出先で夫は倒れて死んでしまった。そこに魔法使いが参上して、願い事を4つ叶えてくれるという。
ナツコは人生をやりなおしたい、好きだった人と結ばれたいと、過去にタイムスリップを。下宿屋のいろんな人たち、好きだった人、若い自分、そして死んだ夫の中でやり直したい過去のタイミングを見計らいながら生活することに。
その中でナツコは、知らなかった過去、知らなかった真実、本当に大切な人に気づき、夫が死んだあの日に戻してくれと最後のお願いをする。死の運命は変えられないという魔女。
そしてナツコは、ずっと自分を本当に愛してくれた夫に、あの日冷たく送り出した夫に、ほんとうの感謝と優しさで送り出す。
お話はベタかもしれません。でもね、なんだか心から感動して、悲しくて愛しくて優しくて、かなり泣いてしまいました。照明が暗くなって満天の星空の舞台の中で、お客さんの鼻をすする音だらけ。
「こんな人生、こんな人、なんで選んだんだろう」と思ってだんだんと歳をとっていった女性の気持ちが、過去を見ることで、ひとつずついい意味で裏切られていく、その過程が、切なくて優しくて、純粋にとってもよかった(T_T)!!
そして、うつみ宮土理さんがまたカワイイの!!少女みたいだった(*^_^*)
過去をうまく使うお話の持っていきかたや、ちゃんと登場人物ひとりひとりのその後をセリフでちゃんと説明してて、脚本家サタケミキオさんの登場人物みんなへの愛も感じました。
かなりいいです、東京セレソンデラックス!
舞台は足を運ばなきゃ観れないし、お金も映画よりも高いものがほとんどです。
でもやっぱり舞台を観るのは、舞台はその期間でしか観れないものがほとんどだからです。そして、息づかいや汗までわかるナマのライブを観たことない人は観てみてほしいなぁ~。
でも、こうやってあらすじを書いたのも、実は日曜までの舞台だったからです・・・(^_^;)ク~、もっと早く観ればよかった!
そして、誘ってくれてありがとう、田中さん(*^_^*)
東京セレソンデラックス on 舞台 : 2006年05月22日 01:12
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