ここでしか語れない裏話
『夕凪の街 桜の国』公開記念納涼パーティーが開かれました
こんにちは、管理人のサクラです。
8月に入り、毎日うだるような暑さが続いてますね。
みなさん、夏バテなどされていませんか?
今回は、東京・日比谷で8月4日に開催された「『夕凪の街 桜の国』公開記念納涼パーティー」の様子をご紹介します。
このパーティーは、映画ファンのためのコミュニティサイト「OFFICE KAORIES」の主催者・リーさんと、「日本映画街フォーラム」の主催者で、映画のなかで“水戸のおじさん・おばさん”役として出演もされた小薗(オソノ)さんご夫妻が中心となって、企画・開催されたものです。
ひとことで、このパーティーの趣旨を説明するならば、『夕凪の街 桜の国』の公開を記念して、みんなで美味しいお酒を飲んで盛り上がろう!というご機嫌な会。
この日は、約30人の“佐々部作品ファン”の方々をはじめ、佐々部監督、臼井プロデューサー、そして、田中麗奈さんの弟役を演じた金井勇太さん、「チルソクの夏」のメインキャストで今回は看護婦役の三村恭代さん、広島弁担当の土居美貴さんも参加し、も参加し、たいへんな盛り上がりを見せました。

この日集まったファンの方々のなかには、エキストラとして佐々部監督の作品に多数出演している方や、デビュー当時から佐々部監督を支援し続けているというコアなファンの方もいて、いわば“ファミリー”のような気の置けない仲間たちばかり。
そんなアットホームなパーティーですから、佐々部監督や臼井プロデューサーの冗談が飛び出したり、笑いが起きたりと、終始和やかな雰囲気でパーティーは進行していきました。

サクラも、その輪のなかに加えていただき、みなさんのお話をお聞きすることに。
そこで知ったのが、冒頭でも触れた“水戸のおじさん、おばさん”役を演じた小薗夫妻についてでした。
すでに映画をご覧になった方は、ちょっと思い出してみてください。
映画のなかで、“水戸のおじさん・おばさん”が登場するシーンを覚えてらっしゃいますか?
じつは、あの“水戸のおじさん・おばさん”を演じたのは、ナント、「日本映画街フォーラム」を運営し、佐々部作品を支援し続けている小薗ご夫妻なのです。断っておきますが、もちろん素人さんです。
セリフこそなかったものの、かなり重要な役どころです。
茨城県在住である小薗ご夫妻は、ボランティアスタッフとして撮影に参加し、石川旭役を演じる伊崎充則さんに、水戸の方言指導をされていたそうですが、突然、「映画出てみる?」と監督に大抜擢され、急きょ出演が決まったのだとか。
「いちファンの私が、映画に出演できるなんて…。一生の思い出です」と、小薗夫妻は、嬉しそうにお話ししてくれました。
人とのつながりを大切にする、佐々部作品ならではのエピソードですよね。
佐々部監督も、臼井プロデューサーも、金井勇太さんも、気の置けない仲間に囲まれて、すっかりリラックスされている様子。
宴もたけなわになると、おみやげとして持参した「夕凪の街 桜の国」のクリアファイルにサインをして、みなさんに配るという大サービスぶりでした。

最後は、参加者全員が映画のポスターにサインをし、記念撮影をして終了。

こんなに多くの方に支えられているんだなぁ、と、まるで映画を観たあとのように、心が温かくなりました。
もちろん、こうした会には参加できなくとも、全国各地で応援してくれているファンのみなさんがいらっしゃると思います。
8月11日から公開になる地域も多いので、みなさん、どうぞ応援してくださいね!
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コメント (5)
こんにちは。
映画、すばらしかったです。
DVDにはならないのでしょうか?
投稿者: Kazu | 2007年8月26日 06:37
日時: 2007年8月26日 06:37
映画を見ました。
ただただ感動して、何度も涙が溢れそうになりました。
DVDを出す時には、ぜひ英語字幕も入れて欲しいです。
アメリカ人の知人にも、ぜひ見てもらいたいので。
世界中の、出来るだけ多くの人に見て欲しい作品です。
投稿者: Nada | 2007年8月26日 09:56
日時: 2007年8月26日 09:56
ブログというものは初めてなので、おっかなびっくりですが、どうしても書きたくなりました。
一発の銃弾も人の命を奪いますが、原爆のために、何世代にも渡って人が苦しむこと、本当につつましくささやかに生きる人たちが自分を責めなくてはならないほどに、そして、同じ被爆者同士が互いに避け合ったりときに蔑んだりしなければならないほどに、今も辛い辛いめにあうことが、とても切なくてなりません。せっかく愛する人に思いが通じ、辛い思いを受け止めてもらったのに、枕にごっそりと髪の毛が付いたシーンは、なんと残酷なことでしょう。やっと幸せになれるのに。
弟に会うために靴を脱いでぞうりを編む、弟のために桜の花びらを集めて見せる、そんな優しい心を持った人たちが、肉親が惨く死んでいくのを目の当たりにします。しかも、いずれも、長生きして、と言われて。その死んでいく者の思いは、忘れようとしても忘れられるものではありませんでした。
50回忌にワンピースを抱いた同僚の女性も、アカシアの木の根元にふれた弟も、きっとそうなのだと思います。全編に流れる音楽と共に、私にも忘れられません。
素晴らしい映画をありがとうございました。またみたいですし、周りの人たちにもすすめています。
投稿者: ichi | 2007年8月26日 22:48
日時: 2007年8月26日 22:48
久々にこのページを見て、ようやく岩国でも見られるとの事が分かり、うれしく思います。
時々「広島県岩国市」等と間違われる方も居られる位に広島とは近いのですが…
戦中、岩国で働いていた方の話を聞いた事があります。
原爆投下後に(おそらくは衝撃波ではないかとの事でしたが)地面から十センチ位の高さの土煙りの様な物が広島の方から迫ってきて、それまで見た事の無いモノが自分の足元を通り過ぎたとの事でした。(キノコ雲が見えたかどうかを、どう言われたかは私の記憶に残ってないのですが)40kmも離れてるのに。
あぁ、もう一回この映画を観に行きたくなってきた!
投稿者: 山口の者 | 2007年8月27日 21:54
日時: 2007年8月27日 21:54
この会、お誘いがあったのに行けなくて残念でした。しかし、豪華メンバーですね。
今日、妹が、「娘が、『夕凪の街 桜の国』のノベルス版で読書感想文を書きたいそうだから貸して」とやってきました。前に、漫画をプレゼントしていたんですよね。感想文とは、いいところに目をつけたものです。本当に、原作でも、ノベルス版でもいいので「課題図書」になって欲しいものです。
投稿者: てる | 2007年8月28日 00:54
日時: 2007年8月28日 00:54